おいらはドラマー Roland BOSS BR-600


BOSS BR-600を選んだ理由の一つはパソコンとUSB接続が簡単にできるところです。
オールデジタルの録音機ならでの便利な機能です。

BOSS BR-600ではソング単位に全ての設定ファイルがセットで管理されています。
パソコンからそのデータを丸ごとコントロールできます。

さらに便利なエディター用ソフトもいくつか無料で公開されています。
その一つが「BR-900CD Rhythm Editor」です。


BR-600ダウンロード情報
http://www.roland.co.jp/support/article/?q=downloads&p=BR-600

BR-900CD用となっていますが、ファイル構造が共通なのでBR-600でも使えます。

パソコンとUSBケーブルで接続し「UTILITY」→「USB」→「BACKUP」でパソコンとドライブ接続できます。
この状態で「BR-900CD Rhythm Editor」を起動すればファイルの読み書きが出来ます。

パソコンソフト単体でパターンやアレンジの視聴ができるようになっていて便利です。
プレインストールのドラムキットの音も収録されているので実機と同じ音で確認できます。

さらにお気に入りのドラム音をサンプリングして全くオリジナルのドラムキットを作ることも出来ます。
このサンプリング機能でどんなドラムでも作れるのでドラムバリエーションは無限大となります。
BR-600はドラムマシーン単体としても優れ物です。

ただ、アレンジのエディターにコピー機能等がなくてちょっと面倒です。
データを覗くと単純なデータ構造のようなのでプログラムを自作してもいいかもしれません。
EXCELから直接データ編集するソフトを作ってみようかと思っています。

こんな遊びも想定しての機種選定でした。
いやー楽しいわー (笑)

このブログの人気の投稿

空き缶スターリングエンジンの作り方

謎のエミュレータを入手「X6 Game Player」

USENの曲名を探す方法。この曲は何?

ウクレレ入門♪ 簡単コード表

プラダンでカヤックを自作する。【総集編】

ファミコンゲームの作り方「X6 Game Player」

スケートボード用ウィングの作り方

今すぐ無料でドローンが飛ばせる「Quadcopter FX Simulator」

ついに買っちゃいました。 YAMAHA RM1x

木工ボンドは何がよい? タイトボンド3の耐水性テスト