夜のシップヤードでセイルを作る

 
この空間が好きです。
夜の納屋工房はシップヤードになっています。


ここに座って夏の虫の声を聞いているだけで癒されます。
そんなことで作業よりボーッとしている時間のほうが長いです。

先週テストしたセイルの改修をやっています。
何度もテストを繰り返してオーソドックな継ぎ手に落ち着きました。


うまく自立しなかったのは根本の強度が足りなかったのと杖の間隔が広過ぎました。
それとテンション用のゴム紐が弱かったようです。

色々と実験した結果、自転車の廃チューブを細く切ったものが最適でした。
セイルを折り畳んだ状態から離すとパン!と自動的に開くようになりました。
おそらくこれで完璧だと思います。

明日は天気も風もよさそうですが、別件があって実験は日曜日になりそうです。
しかし日曜は風が無さそうですが・・・


調べてみると、このセイルの発案者がいるそうです。

Sailing rigs for kayaks & canoes
http://www.kayarchy.com/html/01equipment/014sailingkayaks.htm

本当に発明したのか?この写真を見ると疑問ですが・・・


中国の伝統的な風力を利用した一輪車のようです。
デザイン的には今回のセイルとそっくりです。

How to Downsize a Transport Network: The Chinese Wheelbarrow
http://www.lowtechmagazine.com/2011/12/the-chinese-wheelbarrow.html

しかし、こちらのサイトはカヤックのバイブルとしてオススメです。
カヤックの歴史からテクニックまで下手な専門書より内容が充実していて楽しめます。
英文ですがChromeなら自動翻訳に設定しておくと読みやすいと思います。

Kayarchy - the sea kayaker's online handbook and reference
http://www.kayarchy.com/

セイルの実験台になっているミニタグボートもボチボチ作っています。
こういう小物の細工に時間がかかっています。


完成するとゴミ化するだけのお遊びです。
出来るだけ早く完成しないようにノンビリ進めます。