夏休企画、ペダルボートにリベンジ!

 
2年ぶりにムラムラきてペダルボートにリベンジしています。

人間の体は足で歩くことを前提に作られています。
腕力よりも脚力のほうが強力で持続力もあります。
ペダル駆動はパドルで漕ぐより合理的なのは言うまでもありません。

しかし問題はどうしても構造が複雑になることで、これが一般的に普及しなかった大きな原因でしょう。脚力を効率的に推進力に変える装置が必要になります。

ペダルエンジン、バージョン2です。


どこが変ったのか?パッと見た目では分かり辛いと思いますが、色々と細かいところを改善しています。まずチェーンラインを改めて、ドライブジョイントにビニールパイプを入れてみました。ドライブシャフトの軸受も竹から塩ビパイプに変更しています。


実験艇はいつものバンブーカヤックですが、そろそろあちこち痛みも出てきています。
今回は船底に穴を空けて、スキンにもドライブシャフトを通す穴を空けました。
つまり確実にチンする特攻艇です。w



船底に穴が開いてるので浮いていられる時間は5分程度です。
その間にテストをしようという無謀な計画です。



チンすることが前提なので一応ライフジャケットを付けていますが、元々ずぶ濡れになりたいがための水遊び企画です。

では入水・・・

Homemade pedal boat 自作ペダルボート
https://youtu.be/93xD_yQu_eg


予想どおり、後方はほぼチンしています。w
前回に比べて、若干前に進んでいる感じはしますが、軽快さとは程遠いものでした。
これ以上早く漕ぐと壊れそうです。

根本的な問題は「1:30」の逆ウォームの直交ギアで、直径15cmほどのスクリューを動かすには重過ぎます。もう少し小さなスクリューにすればよいのでしょうが、素直にギア比を変更するが妥当な方法だと思います。

リカンベント式のペダルボートは背もたれに力がかかるので丈夫な船体が必要です。
それと船底から飛び出たスクリューが川底に当てって何度か壊れました。
やはりペダルボートには専用の船体が必要なようです。



今回の実験結果を踏まえて、新たな妄想艇です。


ペダルボート用にスビートが出るスリムなスタイルになっています。
ベタ底なので安定感もあるかと思います。

スクリューはジェットポンプ式にして船底に格納しています。
これで底を擦ってもスクリューを痛めることがないでしょう。
さらに収納性と可搬性を高めるため三分割の折り畳み艇になっています。



折り畳むと120×60×60cmのサイズになるので、ハッチバック車にも楽に積めると思います。組み立ては広げるだけなので簡単です。




材料的にはコンパネ1枚、ベニア2枚で素材を最大限に活用できるよう設計しています。


問題は喫水線の高さで、このサイズだと浮力があり過ぎてジェットポンプの上限15cmより下になる可能性があります。それと専用のドライブユニットを作る必要があります。
ペダルの代わりにエンジンを乗せても面白いかもしれません。

本気を出せば2日ほどで作れるくらい簡単な船です。
夏休みの工作に如何でしょうか?
適当に作ってチンするのも楽しいですよ。w