夜の納屋ワーク、シングルパドルを削る
人生の時間を切り刻んで販売しているサラリーマンにとって、
一日の仕事を終えて夕食後のオフタイムが人間らしい時間になります。
ようやく気温も温くなり、夜の納屋ワークを再開しました。
ご褒美の酎ハイ1本を持って椅子に腰かけてボーっとする時間が最高です。
別に何もしなくても、ラジオを聴きながら春の納屋の匂いに癒されます。
そうそう「ゆうこ」も目覚めました。
ミニボートの船首ハッチを作らないといけないのですが、まだデザインで悩んでいます。簡単に脱着と装着が出来るハッチって意外と難しいです。
手近かに落ちていた廃材を拾い集めてパドルを一つ作ることにしました。
このボートはバックが出来ないので、離岸や着岸の時にどうしてもパドルが必要です。
船内に備え付けるシングルパドルなので長さは100cmくらいになります。
性能なんてどうでもよいので、ジェットポンプを据え付けるために穴を空けた切れ端を棒に貼り付けるだけです。
カンナで削る作業が大好きです。
ノコギリで適当にカットした廃材をカンナで削っていくと綺麗になっていきます。表面は腐っていても中身はまだまだ現役です。
まだまだ削れそうですが、パドルというより突き棒として使う場合が多いのでこの程度にしておきます。
こういう備品を作っている内は未完成なのでまだまだ遊べそうです。
出来るだけ完成しないようにボチボチ作業を進めたいと思います。